制御盤の設計から製作、電気工事までの製作の流れ　宮本電機製作所

製作の流れ

弊社では主に自動車部品製造ライン向け産業機械電装・機械装置メーカー様向けの制御盤の製作を承っております。
制御盤の設計から製作、機内配線工事まですべて一括でお任せ下さい。

業界：機械装置
仕様：日東工業製BOX使用制御盤・装置埋め込み電装盤（製作板金可能）操作パネル：タッチパネル形式、ボタン形式
工程：制御回路設計、制御盤製作、PLCソフト設計、タッチパネル画面設計、部品手配、ハーネス作成、組立、設置工事、
　　　運転デバッグ、運転立会

制御盤製作を考えている方はまずはお問い合わせください。

お客様の装置の仕様・ご予算をお聞きし、使用部品の原価計算・製作時間を割出し、御見積書を作成致します。

装置全体の仕様・動作を踏まえた上、ハード設計・使用部品の納期確認を行います。

仮完成した図面をお客様に御提出して、図面承認を頂きます。

使用する部品の発注を行います。支給部品の入荷確認を行います。

制御盤・操作盤の製作を行います。工事材料（ハーネス）を作成します。

完成品を当社チェックリストに従い検査を行います。

社内での制御盤完成です。

ハード設計完成後、PLCソフト作成を開始します。

タッチパネル画面ソフト作成を行います。

完成した制御盤・操作盤を仮接続してソフトの仮チェックを行います。

現地にて機内配線工事を行います。工事完了後、完了検査・I/Oチェックを行います。

デバッグ・運転調整を行い、お客様立会による立会検査を行います。

ハード設計（回路設計）AutoCADによる
図面作成図

セイフティーコントロールユニットを使用した安全対策に対応する設計
海外向け対応（英語版）の図面の作成も承ります。

PLCソフト設計
三菱電機・キーエンス・オムロン・パナソニック

多軸制御、画像処理、各種ロボット制御に対応した回路の設計を行います。
作業者の操作性を重視した回路設計を心掛けています。

タッチパネル画面設計
三菱電機・デジタル・キーエンス・オムロン
パナソニック

作業者の使用しやすい部品配置、色の配色、海外向けの二か国語画面の作成も行います。

首都圏の現場であれば直接の打ち合わせや、製作後の現地工事や、運転の立会、その後のメンテナンスもサポートさせて頂きます。
最終エンドユーザー様が地方・海外の場合でも別途対応させて頂きます。

作業スペースは、全面床張りになっており、装置持ち込みによる機体配線にも対応しております。
警備システムも導入していますので安心して機械を御預けください。